板垣李光人の子役時代は?過去の出演ドラマや学歴を調査!

俳優として活躍している板垣李光人(いたがきりひと)さん。

かっこいいとかわいいを併せ持ったビジュアルが話題となり、過去のドラマでは「ジェンダーレス男子」の役を演じていました。

そんな板垣李光人さんは子役として活動していたとか。どんなドラマに出演していたのでしょうか?

また当時、通っていた学校についても気になります。

この記事では板垣李光人さんの子役時代のエピソードや出演ドラマ、学歴についてご紹介します!

目次

板垣李光人の子役時代は?

板垣李光人子役
子役時代の板垣李光人

板垣李光人さんは2002年生まれで、2歳の頃にモデルとしてデビューしています。

小学5年生の時に「第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディション」に挑戦。見事合格し、モデル業と俳優活動を本格的にスタートさせています。

役者としてデビューしたのは2013年の10歳の頃テレビドラマ「女医・倉石祥子」の第2話に出演し、愛らしい姿で視聴者を魅了したそうです。

13歳になると初めて大河ドラマ「花燃ゆ」に出演し、大人の役者顔負けの演技力を見せつけました。

また、2018年には映画「悪と仮面のルール」で玉木宏(たまきひろし)さん演じる主人公の幼少期を演じています。

板垣李光人さんは「日経クロストレンド」のインタビューで、2018年に出演した特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」から、「子役」ではなく「俳優」と呼ばれるようになった気がしますと語っています。

仮面ライダージオウ板垣李光人
「仮面ライダージオウ」に出演する板垣李光人

「仮面ライダージオウ」では「謎の集団」タイムジャッカーの一員・ウール役に抜擢されていましたね。
演技力の高さはもちろん、美少年すぎることも大きな話題になりました。

当時、高校生になったばかりだったという板垣李光人さん。

同作シリーズは若手俳優の登竜門としても有名なので、出演が決まった際は嬉しかったといいます。

『仮面ライダージオウ』に出た頃から、「子役」ではなく「俳優」と呼ばれるようになった気がします。『仮面ライダー』シリーズは若手俳優の登竜門でもありますし、小さい頃からずっと見てきたシンプルな憧れもあって、出たい気持ちはもちろんありました。出演させていただく1年ほど前、高校生になりたての頃にそういう思いを抱き始めたので、実はすごくうれしいタイミングで出ることができたんです。

日経クロストレンド

板垣李光人の子役時代の出演ドラマは?

板垣李光人さんが子役として出演した主なドラマ作品をまとめてみました!

板垣李光人の子役時代の出演ドラマ

2013年
・「女医・倉石祥子」 第2話

2015年
・「花燃ゆ」

2016年
・「相棒 season15」 第1話
・「コールドケース〜真実の扉〜」 第5話

2017年
・「屋根裏の恋人」 第3話
・「先に生まれただけの僕」

子役として大きな注目を集めることになった大河ドラマ「花燃ゆ」では、吉田松陰の子供時代・寅次郎役に抜擢。

当時中学生だった板垣李光人さんはNHKのインタビューで、スタジオの様子についてこのように話しています。

板垣李光人花燃ゆ
「花燃ゆ」に出演する板垣李光人

「初めての大河ドラマは、とにかくセットがすごいなという印象でした。スタジオのなかに家を丸々建てているのですから、驚きでしたね。あそこまでの大がかりなセットはあまり経験がなく、圧倒されたのを覚えています。」

NHKアーカイブス

また、役作りにはかなり苦労したとか。天才を演じるにあたってかなり努力したといいます。

「松陰は5歳で山鹿流兵学師範の吉田大助の養子になり、早熟の天才と呼ばれた人なので、孟子などの難しい書物を読み上げるシーンが多かったですね。ですから、きちんと読んでいるものの内容を理解して、教えに合った読み方ができるように心がけていました。覚えるのは大変でしたが、それこそ寅次郎と同じように、ひたすら読んでいましたね。」

NHKアーカイブス

同作では俳優の奥田瑛二(おくだえいじ)さんと共演する場面も。

厳しく指導されるシーンでは、リアルに怒られている気分になったそう。芝居だと分かっていても「怖かった」と当時の心境を語っています。

「また、叔父の玉木文之進(奥田瑛二)の厳しい指導は、強烈でした。鉄拳制裁も多くて、もちろん芝居ではありましたがやはり怖かったですね。演じる奥田瑛二さんはとても優しい方ですが、いざ本番になると一気に迫力が増し、緊張感のある現場だったと思います。」

NHKアーカイブス

板垣李光人の学歴は?

板垣李光人制服
ドラマ「ここは今から倫理です。」より制服姿の板垣李光人

小さい頃から芸能界で活躍していた板垣李光人さん。小学校や中学校、高校時代はどのような環境で過ごしていたのでしょうか。

小学校について調べてみると、学校名は不明でしたが出身地である山梨県の公立小学校に通っていたのではないかと言われています。

続いて中学校は地元にある共学の私立「山梨学院中学」が有力とのこと。同校のホームページにインタビューが掲載されていたことから判明したそうです。

高校も不明ですが、おそらく地元を出て通信制の学校に通っていたのではないかとのこと。学業と仕事を両立するために通信制を選んだのだと考えられます。

その後、大学には進学せず、「芸能一本でいく」と決めた様子。ここから俳優として急成長し、ブレイクに至っています。

板垣李光人は子役時代からかわいかった!今後にも期待!

板垣李光人さんの子役時代や学歴についてまとめてみました。

大人になった今はもちろん、幼少期から「天使のような顔立ちだ」と評判だったようです。

ジェンダーレス男子として注目された板垣李光人さんですが、最近は男臭い役にも果敢に挑戦しています。

今後もさらに芝居に磨きをかけてくるはず。そんな板垣李光人さんの活躍から目が離せません!

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